【小説】 奇跡のように面白い小説、栗本薫「グインサーガ」の思い出を語る。

グインサーガの何がすごいのか。 「何がすごいのか」と言われると、何かもがすごいので何から説明していいのかがよくわかりません。 40巻あたりからの展開に対する不満(後述)があり、主はきちんと読んでいるのは46巻「闇の中の怨霊」あたりまでです。 この記事は46巻までを対象として、話させていただきます。 未…